スーパーB級コレクション伝説

スーパーB級コレクション伝説

ほぼ週刊チョロQ通信の兄弟ブログ。チョロQ、モータースポーツ以外の、グルメ、変なものコレクションなどを紹介してゆきます。

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ここに来るのは昨年の11月に石元泰博の作品展を見に来て以来。

 

 

 

この美術館では映画の公開もやっているので、1階はけっこう人がいます。

 

 

 

私の目的は映画じゃなくて、篠山紀信の回顧展。

3階で受付をしようとすると、吹き抜けの下から何やら講釈を垂れているおやじの声が聞こえる。

こういう場所ではたまにいるんだけど、ミュージアムショップの店員とか、受付の女の子を捕まえてうんちくだったり、苦情だったりをとくとくと話すオヤジ。もしそうなら助けてやろうと下をのぞき込むと、うんちくを語っているのは画面の中の篠山紀信でした。

 

 

 

今回の展示は3階と2階に分かれていて、それぞれ別々に料金を払うという変わった嗜好。これが2階。

 

 

もちろん展示室の中は写真を撮れないのだが、今回のプリントはすべてインクジェットプリンターで印刷されたものだった。

で、これがミュージアムショップの前の画面の中でうんちくを語る篠山紀信。

30分以上のロングインタビューだが結局最後まで見てしまった。

 

 

 

次は渋谷経由で三軒茶屋へ。キャロットタワーというかわいらしい名前はだれが考えたのでしょう。

 

 

 

安西水丸のポスター展。

世田谷文学館で開催されている作品展のスピンアウト的な展示会。文学館の方で本展が開かれているのを知らずに来たのだが、あの行きにくい文学館に行こうかどうか、思案中。

 

 

 

こちらの方は写真撮影可だったので、たっぷり撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロットタワーの屋上展望台からの眺め。

新宿の都庁とは一味違った眺めが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月最後の日曜日、思い立って美術館巡り。

東京駅に来るのは10年ぶりぐらいか。丸の内側の地下にあったC62の動輪が無くなっていたので驚いたが、一番南側の有楽町側に移っていました。

 

 

赤レンガ駅舎のひさしの支えのデコレーション。

 

 

戦争で被害を受けた東京駅は2階建ての建物として応急的に復旧。そして10年ほど前、元の3階建てに戻すべく大改修を受けました。

丸の内は私が勤務していた街。合計3回勤務し、最後は10年前に丸ビルの30数階のフロアにいました、そしてあの震災。

 

 

東京駅のステーションギャラリー、ここも10年ぶり。

この日の目的はコノギャラリーで開催されていた福富太郎のコレクションを見ること。

この日が最終日だと直前に気づき、大慌てで出かけました。

鏑木清方を軸にした福富氏の日本画を中心とした興味深いコレクションでした。監修したのが娘の出身校の美術史の先生で、娘も授業を取っていたそうです。

 

 

 

オリジナルの赤レンガを上手く生かした館内。

 

 

階段室に据え付けられたアールヌーボー風の照明器具。オリジナルのものなのかはわからず。

 

 

 

辰野金吾の手による建物は重要文化財です。

 

 

レンガにそのまま残る黒焦げの木材。

レンガの表面は漆喰かコンクリートで覆われていたため焼けていないのだと思われます。

 

 

 

赤レンガ駅舎の窓から見る丸の内ビルディング。東日本大震災の時はここから二時間かけて新宿まで歩きました。

 

 

 

東京駅を後にして、銀座へ。

懐かしい三州屋の看板を見つけました。日曜日なので休みでしたが、鍜治橋の職場にいたころは時々来ました。魚が美味しい店です。

東京駅から銀座まで歩いてみましたが、京橋の富士屋ホテルが取り壊され駐車場になっていたのには驚きました、その隣にあった私が勤務していた会社があったビルも殆どテナントが入っていないようでしたし、再開発の予定があるのかもしれません。

 

 

銀座の・・今でも日産ギャラリーという名前なのでしょうか。フォーミュラEの車体は割と展示が多いように思います。

 

 

 

相変わらずセンスの良い和光のウィンドディスプレー。

 

 

この日二番目の目的、セイコーミュージアム。

以前から行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく、今日になってしまいました。

 

 

関東大震災の被災で溶けて固まってしまった、修理待ちの懐中時計。

全て新品に交換して返したのだとか。

 

 

セイコーの製品だけでなく、和時計をはじめ歴史的な貴重なコレクションを見ることが出来ます。

 

 

新しい時代の時計の展示フロアー。

展示内容に合わせて内装も変えているのはすごいです。

SEIKOという企業のセンスの良さ、品質の高さを思い知らされる展示です。

 

 

ちょっと用事があって東急プラザに寄りました。

ここは以前東芝ビルがあったところ。向かいのソニービルの跡地は未だに公園のまま。この先どうなってしまうのでしょう。

 

 

 

ソニービルの跡地の向こうのエルメスのビルの上の・・・

 

 

 

そして最後の目的地は六本木。

 

 

フジフイルムスクエアで開催されている北井一夫の写真展です。

 

 

『村へ』は廃刊になってしまった朝日カメラに連載された作品で、私は高校生の頃、あまりにも人に近いカメラアングルに圧倒され、違和感すら感じました。

今回の展示はその朝日カメラ出稿用のオリジナルプリント。

雑誌用のプリントなので版は小さいのですが、50年前のプリントにもかかわらず非常に美しく、まさかこのような貴重なプリントを見ることが出来るとは思っていなかったので、大変感激しました。

 

実は北井さんとは大学生の頃に船橋のギャラリーで言葉を交わしたことがあります。

当時北井さんは船橋の市民写真クラブの顧問のようなことをされており、その団体の作品展が行なわれていた東武百貨店のギャラリーを訪れた時に話をしました。

ほんの一言二言、何を話したのかも忘れてしまいましたが、懐かしい思い出です。

 

 

 

 

 

4月の初旬に右ひざの筋を痛め、リハビリを重ね、この日が約一か月半ぶりの高尾山。

いつもは始発できるのですが、この日は9時45分着。駅前は人でいっぱいです。

 

 

この日は山には登らず、足慣らしのために山麓を歩きます。田んぼの際の護岸を蛇篭で行っているのを見つけました。

 

 

 

登山道とは方向が違うので、めったに見ない風景です。

右の大きな屋根がTAKAO599ミュージアム、真ん中の白い壁が営林署の建物、その左は民家ですが、とても雰囲気のいいお宅です。

 

 

 

TAKAO599MUSEUM

入る前から展示品に期待が高まる外観です。

 

 

 

高尾山の昆虫や植物、小動物が整然と展示されています。

特に昆虫は、飛翔の姿を再現しており、それほど昆虫に興味のない大人もワクワクします。

 

 

ミュージアムのお土産。

このミュージアムはあるデザイン会社が総合的にデザインを行っているのだそうです。無料で貰える地図もとても美しい(精巧さは別にして)、白い缶バッジはドングリだそうです。

 

 

 

狸かイタチか?

 

 

ミュージアムから甲州街道に出て、旧甲州街道の駒木野へ向かいます。

その途中で、最近人気の高尾山南陵への登山道の入口を確認。この青い看板の商店の手前(北側)から鋭角に脇道に入ります。

ちなみにこの店では奥高尾摺差の峰尾豆腐店の豆腐が買えます。

 

 

少し歩くと左側にこの道標が現れます。この反対側が登山道の入口。

 

 

この民家の横の獣道のようなのが登山口の入口です。

以前は夏には鎌がないと通れなかったそうです。

 

ずーっと気になっているカフェ・マリポーサ。

ケーキとピザが美味しいらしいけど、まだ一度も行けていない。駅のホームからよく見えるのですが・・・。

 

 

 

これも甲州街道沿いにあるMt.TAKAO BASE CAMP。

ネットで見た時はもっと大きい施設かと思ったのですが、意外とこじんまりとしています。

この中にカフェや宿泊施設や貸しシャワー室があり、登山というより、トレイルランの活動拠点のようです。

 

 

 

 

 

こののカフェにはベースキャンプカレーというメニューがあって、この日はこれを食べるのも目的の一つでした。

しかし、カレーという割にはトマト味が強すぎて、スパイス感も感じられず、完全に失敗でした。素揚げされた野菜や鶏のから揚げは熱々で美味しかったんですが、ルーは自分で作らずにレトルトを使っているのでしょう。どうも昨今食品業界でトマト味のカレーがはびこっているようなんですね。

 

 

 

次の目的地は旧甲州街道駒木野なのですが、途中で見つけたカフェ。ちょっと不便な場所にあるのが気になります。

 

 

 

川沿いの遊歩道に入ります。

次の目的地は駒木野庭園ですが、遊歩道から庭園に抜ける道がわからずに隣の病院に入り込んでしまい、そこから旧街道にでて庭園に回りました。

 

 

庭園の入口。

手前の日本家屋は隣の駒木野病院の創始者の自宅兼診療所、奥は病院の建物です。

 

 

 

医師の自宅が八王子市に寄贈され、庭園が出来たのはそれ以降だったのだとか。市が庭園として整備しました。

造園会社が管理をしており、四季折々の花が溢れますが、今の時期は紫陽花が満開です。

 

 

紫陽花が満開・・・と言っても溢れんばかりにという訳ではなく、さまざまな種類のアジサイが品よく庭園のあちらこちらに植えられています。

 

 

 

 

 

 

再び甲州街道、国道20号に戻り、高尾駅を目指します。

 

 

 

JRの高架の近くに以前から気になる和風旅館があります。

いつも小仏に行くバスの中から見ていましたが、どうやら廃業しているようでした。すぐ裏に川が流れ、秋には紅葉が楽しめたろうにと思っても、どうすることがありません。

実は大学生のころ泊まってみたくて調べたことがあるのですが、さすがにその当時の学生にはちょっと高すぎて泊まれませんでした。

 

 

旅館の裏のせせらぎ。

対岸には蛇篭が見えます。

 

 

そして午後2時、高尾駅到着。5時間ほどの散歩でした。

駅舎の中のカフェで一休みしてから帰途につきました。

 

 

2月13日土曜日、この日は小仏バス停まで始発バスで行き、そこからヤゴ沢ルートと呼ばれる作業道を使って景信山まで登りました。

 

 

7:53

ここから景信山と小仏峠を結ぶ尾根までほぼ直登なので439メートルということはなく、作業道の先に先にさらに道が続いているということでしょうか。

 

 

一昨年の台風の跡だと思いますが、ずーっとこのようなガレ場を登ってゆきます。

このルートは正規の登山道ではなく、普通の地図には載っていません。20年近く高尾山に登っていますが、このルートを使うのは初めてです。

 

 

ヤゴ沢ルート途中の水場。

この手前に右に分かれて山肌を登るルートがあるはずなのですが、よく分かりませんでした。

 

 

8:39

正式な登山道(景信山-小仏峠)からヤゴ沢ルートとの合流点を望む。降りるときはこの道標が目印です。もちろん道標にヤゴ沢ルートは載っていません。

 

 

8:46 景信山からの富士山。

景信茶屋の主、A氏がちょうど開店準備で幟旗を立てていたので、挨拶して、ヤゴ沢ルートの話をしました。

 

 

10歳だそうです。

 

 

景信山では写真だけ撮って、リュックも降ろさずにそのまま高尾山方向に向かいます。

9:20、小仏峠に到着。

 

 

まだ早い時間なので、人もまばらです。

 

 

今回の登山の目的は、新しい登山靴用のインソールを試すことと、小仏峠で売っている高尾山の登山地図を買うことでした。

 

 

10年ほど前にもみじ台の下で売っていた頃から知っていましたが、胡散臭そうだったので今まで買わなかったのですが、SNSでなかなか評判が良いので買ってみました。

 

 

ところが、コロナ渦で二か月出店を控えていたそうで、3回もフラれてしまい、やっと買えました。

 

 

 

10:14 小仏城山からの富士山。

 

 

 

相模湖への降り口にあった蝋梅。

 

 

 

小仏城山で一休み。

コーヒーとお菓子をいただきました。

 

 

 

一丁平下の脇道の下には、杉を伐採した広大な斜面が眼下に広がります。

向こうの斜面に日影林道が見えます。

 

 

 

11:50 もみじ台で昼食。

このあたりで非常に体調が悪くなり、下りは非常に苦労しました。

 

 

 

12:59 高尾山山頂。

コロナ前に比べるとかなり人が少ないですが、それでも観光客はやってきています。でも以前は地面が見えないくらい人がいましたよね。

 

 

13:28 薬王院。

  

 

 

薬王院の山門。

 

 

 

13:51 ケーブルカーの山頂近く、十一丁目茶屋。

 

 

ケーブルカー駅横の展望台からの眺め。我が家が見えているはず・・・

 

 

14:40

下りは1号路を使いましたが、足に来ました、非常に疲れました。

 

 

 

陣馬高原下バス停。1月16日、誕生日の一日前。

いつもは高尾山口から景信山までの間でいろいろなルートを歩いているのですが、ある日地図を見ていて、高尾山口から景信山よりも、陣馬高原から景信山の方が距離が短いことに気づき、折を見て陣馬から景信山を歩いてみたいと思っていました。

バス到着から20分近く、準備運動をしたりトイレに行ったり写真を撮ったりしていたら、周りに誰もいなくなっていてガーン、不安を抱えながら和田峠までの道を歩き始めます。

 

 

 

 

陣馬新道と呼ばれる登山道の入り口。

橋が壊れていて通行禁止になっています、ここまで25分。まっすぐ車道を進みます。

 

 

和田峠までは延々とこんな感じの車道がづきます。ずーっとだらだらとした登りなので、なかなか辛いです。

 

 

8時40分、和田峠到着。1時間以上かかりました。

峠を越えてこの道をまっすぐ(くねくね)行くと藤野に抜けられます。

 

 

 

峠の茶店横の階段から最後の登り。

この横に巻き道があって、陣馬の山頂をパスするのだと思ったら、どうやら頂上の茶屋の荷車が通れる道のようです。

私が頂上にいた時に、この道をスーパーカブが上がってきました。

 

 

 

9時。

20分ほど歩くと頂上へ。馬のお尻が見えてきます。意外と小さい!

 

 

 

碑には陣”馬”と書いていますが、公園の名前は『東京都立高尾陣場自然公園』。ところが神奈川県側は「『神奈川県立陣馬相模湖自然公園』。馬か場か、まあどっちでも良いです。

 

 

 

山頂はこのようななだらかな草原になっています。

強い風が吹いていました。左の建物は三つある茶店の一つ。

 

 

 

富士山がよく見えます。

高尾山系よりも障害物が無くて、雄大な感じがしますね。

 

 

 

高尾山よりは明らかに人は少ないです。

白馬の彫刻は30メートルぐらいあるのかと思っていましたが、実際は10メートルくらいか。

 

 

 

明王峠の茶店。

9時50分くらいに陣馬山頂を出発して、ここまで約40分。

 

 

陣馬から景信山までのルートはこのように峠や分岐がいっぱいあります。

そのほかにも巻き道も何か所かあり、初めて歩く私は道迷いをしそうなポイントが何か所かありました。

 

 

途中、このように登山道脇が広く伐採されているところがありました。

ここは乾燥が激しく、靴が砂埃で真っ白になってしまいました。

 

 

 

熊笹の群生も高尾山側では見られない風景。ここを上がると・・・・・

 

 

 

どこかで見たことのある光景が・・・・。景信山!

 

 

 

11時46分。

陣馬山頂からここまで2時間、陣馬高原下のバス停から(途中陣馬山頂で45分ほど休みましたが)4時間かかりました。

 

 

 

三角点。

今回初めて見ました、あんなに何回も登っているのに!

 

 

 

景信山の北側。

土曜日の昼時にしてはやはり人は少ないと思います。

 

 

 

この日の昼はおにぎり三つと茶店のなめこ汁。

ほんのり柚子の香りがして、ちゃんと仕事していました。

食後には自分で入れたコーヒー。

 

 

 

景信山で40分ほど休憩し、小仏へ。

 

 

 

この小屋の向こうで売っている地図を買うのがこの日のもう一つの目的だったのですが、残念ながらいつも地図を売っている青年は見当たりませんでした。

 

 

後は小仏のバス停までだらだらとしたつづら折りの道を降りるだけ、持ってきたワインをちょっと舐めます。

 

 

 

いつも登る景信山へのルートの登山口。

ムササビ君も三密回避。

 

 

小仏バス停から中央道を見上げると、トンネル拡幅の工事ですかね。

 

 

 

そして、バスで高尾駅へ。

陣馬から景信山は、全体的に下りになっていて、景信山→陣馬よりは歩きやすい。しかし、山としての面白味は高尾山の方が上だと感じました。

高尾山は、沢あり、吊り橋あり、展望台ありと変化に富んでいますが、陣馬からはずーっと面白みのない尾根道が続きます。

陣馬の山頂からの眺めは正に絶景ですが、・・・あと何回か歩けば、面白さがわかるのかな?

 

 

6:25、高尾山口駅到着。

今回は6号路を上がり飛び石下から稲荷山ルート、山頂、富士見台、小仏城山、景信山まで行き、帰りは小仏に降りてバスで駅まで戻るというルートです。駅前のイチョウが黄色く色づいています。

 

 

6:50、ケーブルカー駅前のもみじ、なかなかの紅葉ぶりです。

 

 

7:15、琵琶滝からちょっと上がった所のベンチで小休止。いつもここで靴の紐を締めなおしたり、服の調節をしたりします。

 

 

見上げれば、なかなかの紅葉ぶり。

 

 

8:24、山頂到着。

山頂に行こうかどうかちょっと迷ったのですが、階段を一気に上がりました。

 

 

山頂下の東屋、この楓はたぶん人の手で植えられたものでと思います。

 

 

8:40、とっておきのスポット、もみじ台の下の富士見台。

 

 

ここはほとんど人の来ないもみじ台の巻き道の途中にあるのですが、見事なモミジの木に囲まれているのです。

ただ、今回はちょっと見ごろには早かったようです。

 

 

もみじ台下のアザミ。

 

 

9:19、一丁平。

ここの東屋でコーヒーを入れ、一休み。

 

 

10:00、小仏城山。

 

 

 

茶屋の横のもみじがなかなか良い感じの紅葉ぶり。

Windows10に変えてから、アメブロに縦画像が読み込めなくなり、全部横になってしまいます。

フェースブックはちゃんと縦のまま取り込めるんですけどね。

 

 

10:32、小仏の茶屋跡から相模湖と富士山。

 

 

 

中央道小仏トンネルの上あたりの尾根から東京方面。

 

 

11:12、景信山到着。

埼玉方面の眺めです。この日は天気が良くて、気温も上がり、ネルシャツの上に着ていたウルトラライトダウンと登山用のジャケットを二枚とも脱いでしまいました。

 

 

昼食はチーズカレーヌードルとおにぎり二つ。途中の大山橋跡でおにぎりを一つ食べました。

 

 

景信山山頂の賑わい。

まあ、蜜とまで言いませんが、この場所がこんなに混んでいるのは初めて見ました。

天気が良かったせいもあるでしょうが、10年前は始発で山に来ると登山者は2、3人しかいないものでしたが。

景信山は高尾山の登山口と陣馬の登山口のちょうど中間点にあるので、陣馬方面からも大勢の人が登ってきていました。

 

 

景信山から、富士山と相模湖。

 

 

これも景信山から。

この山ひだが美しい。

 

12:57、小仏のバス停に至る車道に出てきました。

記念写真。

 

 

バス停から上がったところの臨済宗のお寺近くのせせらぎ。

 

 

13:46、高尾駅到着。

駅前ロータリーは未だ工事中。

 

 

 

11月3日文化の日。

この日はPoloのテストと燃費の計測のために筑波山へ。雨が降らなかったら山頂まで行こうと思って出発したのですが、途中の常磐道では結構降ったものの、中腹の駐車場に着いた時には雨は止んでおり、短い距離の登山を開始、これが後で後悔することになるのだが。

 

 

 

どうせ混んでいないだろうと高をくくって出てきたのだが、駐車場はこの混雑。これは登る前ですが、降りてきたらほぼ満車状態になていました。

 

 

途中の登山道にて。

このようなヌカルミを覚悟していたのですが・・・。

 

 

 

筑波山って岩山で、たかだか1.8キロの登山道にこのような難所が点在し、鎖場も数か所。こんなところをスニーカーで来た子供や高齢者まで登っているのですから、当然混みます。

前回来たときは家族と一緒にロープウェイを使ったし、一人で登った時はとても天気の良い時でしかも25年ぐらい前なので、こんな大変な山だとは全く覚えていませんでした。

 

 

 

 

こんな巨石が点在しています。

 

 

 

茶屋跡。

25年前には確かにここに茶屋がありました。

 

 

 

山全体が筑波山神社の境内で、この岩にも由緒が書かれてありましたが・・・。

 

 

山頂近くのロープウェイの支柱、圧倒される大きさです。

 

 

 

山頂。

すごい人です。

 

 

 

山頂から雲間に一瞬見えた麓の風景。

 

 

 

本当は会社で貰った頂き物のお菓子を山頂の岩の上で食べるつもりだったのですが、人がいっぱいでとてもそんなことが出来る状況ではなく、降りる途中で茶屋跡で家から持ってきたコーヒーと一緒に頂きました。

 

 

 

かなり降りてきて、もうここまでくるとほとんど岩場はありません。

かなりガスってきました。

 

 

 

車に戻り、駐車場から出ようとする頃は山頂が見えないほどに霧に包まれ、たぶん山頂は雨になっていたと思います。

 

 

 

 

 

​​​​​​

9月26日土曜日、友人の寺田さんご夫妻に誘ってもらい、品川のニコンミュージアムを訪れました。

 

 

 

ミュージアムに行くまでの間もそそられる造形が・・・。

 

 

今や品川のランドマーク。

 

 

 

 

入り口で検温、消毒をして入城すると、この石英ガラスのインゴット迎えてくれます。

因みに、現在は全て予約制になっているようです。

 

 

 

 

 

 

MUSEUMではご夫妻でこちらにお勤めの岩田さんにご案内いただきました。

 

 

 

歴代の名機たち。

 

 

ニコンと浅からぬ関係のジョルジュ・ジュージアーロのサイン。このミュージアムに来た時の物だそうです。日付は2016年の2月12日。

 

 

 

ボディーシェルの試作品・・で良かったのかな?

 

 

ジュージアーロの手によるデザインの提案モデル。

F2という機種名はダミーのようです。

 

 

 

ニコンの主要事業、半導体製造装置の心臓部。

 

このレンズでパターンを感光材に照射します。

 

 

実は一番奥にあった測量用の機材が気になったのですが、これはまたの機会にゆっくり拝見することにします。

 

 

iPS細胞の培養に使われている装置。

 

実際に京大の中山教授のチームが使っているものと同じものだそうです。

 

 

61歳、63歳、59歳、XX歳。

さて、私はどれでしょう。

 

岩田さん、寺田さん、優さん、ありがとうございました。

 

 

9月26日、友人夫妻に誘われて品川のニコンミュージアムへ。

電車で行ったのですが。品川駅に着いたのが待ち合わせの30分前、思いついてそのまま電車に一駅乗り、駆け足で話題の品川ゲートウェイ駅を見てきました。

 

 

 

広く天井高のある建物、欧州のターミナル駅にあるような、列車の上まで屋根のある構造は私の好きなスタイルです。

 

 

 

デッキ部分の下は意外に閉塞感。

 

 

 

 

 

 

テント式の屋根で、内部は明るくて清潔感があります。

 

 

 

 

多分試験運用中の警備ロボット?この後ろに端末を持った係りの人が付いて歩いていました。

 

 

 

オシャレな店舗部分。

 

 

 

まるでイベントホールの入り口のようです。

 

 

 

改札は北口のみのようです。ここはデッキ上でこの向こうにURのマンションが出来るようです。

 

5分ぐらいしかいませんでしたが、メンテナンスが大変そうだなあ、というのが感想です。

 

 

 

 

 

 

 

中野区の新しい体育館の内覧会に行ってきました。ここは東京オリンピックの時に卓球の練習場になります。

 

ネーミングライツはキリンが購入し、『キリンレモンスポーツセンター』となりました。麒麟麦酒は中野に本社があって、地元の企業の名前が付くという自然な姿になったのですが、実は本命はやはり中野に本社を置くブシロードだったようで、紆余曲折の結果、黄色い看板が付いたようです。

 

 

小雨の中、自転車で行ったのですが・・・・・、並んでます。

 

 

検温と入館票に名前住所健康状態のチェックなどを記入して入館。これは多目的室、卓球台が置いてありますが、大きな鏡の前にはバーがあり、ダンスなどでも使えそうです。

 

 

男子更衣室。

 

 

木目調の高級感溢れるロッカーですが、ちょっと狭いかなあ。

 

 

メインアリーナ。

 

あまり広さを感じませんが、バスケットコート2面を余裕で取れる広さがあります。

 

 

メインアリーナの二階には、このようなランニングコースがあります。

 

 

 

 

 

サブアリーナ。

 

ここもかなり天井が高く、ちょっとした学校の体育館ほどの規模はあります。

 

 

 

3階から望む平和の森公園。疑惑の300メートルトラック。

 

 

 

トレーニング室。

実は今回一番見たかったのがここ。現在駅前の旧体育館のトレーニング室を週一回ペースで利用していますが、今後はこのトレーニング室を使うことになります。

旧体育館はJR中央線の中野駅に近かったのですが、新しい体育館は私が日常的に使っている路線に近く、大いに楽しみにしていたのですが・・・・・・。

 

入り口を入るとエアロバイクが並びます。

 

部屋はL字型になっており、奥に進むと真新しいマシンたちが迎えてくれます・・・・なんですか・・・・。

 

 

ウェイトトレーニングのエリアはこれだけ。

櫓のように見えるのはスミスマシンと言うのですが、これが一つと、ダンベルが1セットだけ・・・・・・・。

旧体育館には、ベンチプレス用のベンチが2台、主にスクワット用のゲージが2台ありますが、これを全てこのスミスマシン1台で受け入れることになります。

多分行政としては、安全性を考え、筋力を鍛えたいムキムキの若者より、運動不足を解消する中高年に使ってほしいのでしょうが・・・・・、ベンチプレスをやりたいジジイだっているんじゃい!(怒)!!!!

大胸筋はマシンでやってください、ってことか。

 

ストレッチエリアもこんな感じ。

ストレッチ必要のない範囲でゆる~くやってください、っちゅーことかいな?(怒)

 

 

トレーニング室の外のデッキ。日没までは自由に出られるらしい。こういう環境は素晴らしいんだけどなあ、誰が植栽の手入れするんだ?

 

 

トレーニング室の壁にはボルダリングの施設が。

受け付けも料金もトレーニング室とは全く別らしいが、こいつさえ無かったら、と自分の中の悪魔がつぶやきます。

 

館内の表示はこんな感じで全部浮き彫りになっています。だけど視覚障害の人もわざわざこれを触って確かめるかなあ。

 

 

1階の受付横に『モリノナカノカフェ』と言うのがありました。まだオープンしていませんでしたが、美味しいコーヒーが飲める店になると良いなあ。

 

あさってはプレオープンで実際に使ってみるけど、ここで言いたいこと全部書いたから、黙っておとなしくしてよ。