2021.7.10 再び写真美術館へ | スーパーB級コレクション伝説

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ほぼ週刊チョロQ通信の兄弟ブログ。チョロQ、モータースポーツ以外の、グルメ、変なものコレクションなどを紹介してゆきます。

ここに来るのは昨年の11月に石元泰博の作品展を見に来て以来。

 

 

 

この美術館では映画の公開もやっているので、1階はけっこう人がいます。

 

 

 

私の目的は映画じゃなくて、篠山紀信の回顧展。

3階で受付をしようとすると、吹き抜けの下から何やら講釈を垂れているおやじの声が聞こえる。

こういう場所ではたまにいるんだけど、ミュージアムショップの店員とか、受付の女の子を捕まえてうんちくだったり、苦情だったりをとくとくと話すオヤジ。もしそうなら助けてやろうと下をのぞき込むと、うんちくを語っているのは画面の中の篠山紀信でした。

 

 

 

今回の展示は3階と2階に分かれていて、それぞれ別々に料金を払うという変わった嗜好。これが2階。

 

 

もちろん展示室の中は写真を撮れないのだが、今回のプリントはすべてインクジェットプリンターで印刷されたものだった。

で、これがミュージアムショップの前の画面の中でうんちくを語る篠山紀信。

30分以上のロングインタビューだが結局最後まで見てしまった。

 

 

 

次は渋谷経由で三軒茶屋へ。キャロットタワーというかわいらしい名前はだれが考えたのでしょう。

 

 

 

安西水丸のポスター展。

世田谷文学館で開催されている作品展のスピンアウト的な展示会。文学館の方で本展が開かれているのを知らずに来たのだが、あの行きにくい文学館に行こうかどうか、思案中。

 

 

 

こちらの方は写真撮影可だったので、たっぷり撮らせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロットタワーの屋上展望台からの眺め。

新宿の都庁とは一味違った眺めが楽しめます。