首都圏で発行されているR25という無料誌があるのだが、少し前まで『カミロボ』という連載があった。
カミロボというのは紙で作ったロボットのことで、筆者は子供の頃からカミロボ作りが趣味だったそうで、自作のカミロボを登場させ、漫画風に写真で構成したもので、好きな連載だったのだが、最近はロボットのサラリーマンが登場する漫画に変わってしまった。
さて、今回は我が家のカミロボである。作者は下のチビ。
参観日に幼稚園に行けばブロックで巨大ロボットを作っているし、カミロボの製作も既に数十体という、ロボット製作の大家である。
このロボットの特徴は変身することである。と言っても顔の前に紙が貼ってあって、それをめくるだけなのだが、大人にはない発想で、思わずうなってしまった。
通常モード
戦闘モード
ニコニコ・モード
オヤスミモード
笑ったり寝ていたりする顔があるのが子供っぽくて笑える。
この間、家族の絵を描いているのを見ていたら、すっかりコイツが登場していた。