富士チャンピオンレース第三戦の朝、ピット上の通路を歩いていると、ガラスに小枝の切れ端がくっついていた。
そんなものがある場所でなかったので、ミノムシかな?と思った瞬間、そのミノムシが動き出した。よく見ると蛾が枯れた小枝に擬態しているらしい。
これはすごい!新発見かも!とポストで仲間に見せたが、まったく反応なし。
帰宅してネットで調べると「タカサゴツマキシャチホコ」という蛾で、台湾、日本では九州から関東南部までに生息し、静岡県では比較的多いようですが、栃木県では絶滅危惧種になっているらしく・・・・
とにかく生命の神秘、自然の知恵に驚きです。