有楽町の無印にメガネの調整に行ったついでに、交通会館地下のその名も交通飯店で昼食。
この日のランチはキクラゲと玉子の炒め物、スープ、ご飯、たくあん二切れ、850円。
この店では焼そばを食べることが多かったのだが、この間隣でこの辺りの商店の主人といった風体のお爺さんがこのキクラゲの炒め物を食べていて、それが妙に美味そうで、次はコレと決めていたのだ。
私はキクラゲのコリコリとした食感が好きなのだが、この見た目、黒い色に拒否感を感じる人もいるのではないか。特に西洋人はだめだろう。
ただ、日本には黒い食べ物は結構ある。
このキクラゲに始まり、海苔、黒胡麻、アンコや小豆も光の加減によっては黒く見えないこともない。コーヒー、は日本の食べ物とはいえないが、褐色というより黒に近い。黒パンなんていうのもあるな、だんだん日本から離れるが。イカ墨のスパゲッティー・・・はイタリアかあ。椎茸(裏は白いが)、茄子、は紺か。黒砂糖、黒酢、黒ウーロン茶、はパッケージが黒いだけなのかな?
白いキクラゲなんてものがあれば、それはそれで食材として珍重されるだろうが、コストと労力をかけてそんなもの作るヤツはいないだろうなあ。