昨年の12月にリコーのカプリオR7を買ってメインのカメラとして使っていたのだが、2月23日に高尾山に行った時に非常に調子が悪くて、翌日早速修理に出した。
新宿のビックカメラに出したのだが、リコーは修理センターから宅配便で送ってくれるサービスがあって、ちょうど二週間で送られてきた。
故障の症状は、スイッチを入れても液晶画面が真っ黒になって何も写らず、スイッチを再び押してOFF状態にしたくても”ジー、ジー”という音がするばかりで、全く作動しなくなるというもの。
もう一つの症状が、ワイド状態でまったくピントが合わなくなってしまうというもの。
このブログの兄弟ブログ『ほぼ週間チョロQ通信』で原宿のアウディ・フォーラムに展示してあるアウトウニオン・タイプDを取材した記事を載せているが 、実はこの時もピントが全然合わなくて、仕方がないので後日出直して、撮り直している。
修理伝票を見ると、『ご指摘の異常は確認出来ませんでしたが、関係箇所の部品交換、全調整いたしました。』というコメント。
やっぱりなー、こういう症状ってある意味不安定で、直そうと思うと出なかったりするんだよなあ。
で、交換した部品は光学ユニット CCD。
こういう精密機器って一箇所悪くなると連鎖的にほかの箇所も悪くなることが良くあるので、まったく油断できないのだが、まあ今後三ヶ月が山だろう。
このまま何も起こらなければ良いのだが。
改めてホームページを見ると、リコーは宅配便で修理品の引き取りもしてくれるそうなので 、保障期間中だったら今度はコレを使うつもり。