体重 | スーパーB級コレクション伝説

スーパーB級コレクション伝説

ほぼ週刊チョロQ通信の兄弟ブログ。チョロQ、モータースポーツ以外の、グルメ、変なものコレクションなどを紹介してゆきます。


taijyu

 日経新聞のスポーツ面にコラム欄があって、毎日競技別にテーマを絞った内容で何人かの筆者が交代で書いている。ゴルフ、サッカー、野球など、特に野球の豊田氏のコラムが面白い。

 今日の朝刊はサッカーのコラム。吉田誠一という人(残念ながらサッカーには全くうとく、この人がどういう人か知りません)が『数字を意識することで』というタイトルで、日本サッカーの”決定力不足”について書いている。

 日本サッカーのケッテイリョクブソクというのは、素人の私でも知っている。吉田氏はそれを打破するために、練習や試合でシュートを何本打って何本決めたかを毎日ノートに記録してはどうかと提案している。そしてその数字を意識するうちにだんだんと決定力が向上していくというのだ。

 吉田氏のこの理論の根拠が、「毎日体重を量って記録する」と、体重をコントロールできるという理論。書き込むことで数字を意識し、食事の内容や時間に気を使うようになり、体重が減っていくというものだ。しかし、本当に「書くだけ」で痩せた人がいるのだろうか。一種の都市伝説ではないだろうか(笑)。


 かく言う私は、毎日体重を量り、毎日体重を記録している。会社のデスクの横に体重計を置き、毎朝量るようにしている。上の写真がその体重計である。

 しかし、この一年ほど体重は70キロと71キロの間を100グラム単位で行ったり来たりするばかりで、全然痩せない。70キロの壁がまったく越せないのだ。ノートに記録するのではなくて、パソコンに打ち込んでいるのが悪いのか?(まさか!)

 太らないだけでも、御の字かも知れない。実際一日中すぐそばに体重計があるのは、抑止力になっていると思う。だけども、あと5キロ痩せたいんだなあ。

 まあ、何事にも例外はあると言うことだろう。