誰とは言わんが、
マルサの女っていう伊丹十三の映画に、伊藤四朗扮するパチンコ屋のオヤジが、税務署の査察官の前でワンワン涙を流し、帰ったとたんに『アッカンベー』をするシーンがあるが、まさにアレを思い出す。
誰とは言わんが、
本当に申し訳ないと思っていたら、障害者団体に謝罪に行ったのと同じ日に、条例違反のホテルをオープンするか?フツーの常識があればオープンは延期して、条例に適合するように改築してからオープンするでしょう。
誰とは言わんが、
一転涙の記者会見。うそ臭いなー、下向いてるけど、とても心から反省しているようには見えなかったなあ。最初の「ハイ、違反しまたッ。スイマーセン」っていうのが、この人の本音でしょう、今も。
一転涙の記者会見。『うわー、やばいことになっちまったな。ナンで?』と思いながら,
その”ナンで”をけっして理解できないまま、『とにかく頭を下げて、ほとぼりが冷めるのを待つしかないよな。』ってな会話でもしている様子が見え見え。
本当に反省しているなら、自主的に営業自粛したらどうですかね?
違反したていない物件だけ営業してなんとかしのいで、突貫工事で条例に適合するように改築すれば?本当に反省しているならすぐに行動し、それを示さなければ。本当に反省しているならだが。